■第8回/世界の末日聖徒の「信仰箇条家庭主義」vs日本の末日聖徒の「マニュアル教会律法主義」!!

0

     

    私が入信した1971年当時、日本の末日聖徒の姉妹(教会の女性をこう呼ぶ)たちは、入信する男性(兄弟と呼ぶ)が少なくて結婚するのも大変だったが、結婚した後も大変だった。

     

    私が初めて「末日聖徒イエス・キリスト教会」に所属したのは、近鉄奈良線の「八戸ノ里駅」から徒歩20分にあった「東大阪支部」だった。当時は「近畿大学」がすぐそばにある、鉄筋コンクリートの建物の2階を借りていた。

     

    そこでは、支部長、副支部長(2人)、書記たちが、ウィークディの深夜遅くまで「支部長会」を開いていたが、おそらく深夜2時過ぎまで教会の事で残っていたと思われる。

     

    だから我々は「不夜城」と呼び、彼らは「午前様」を毎週やっていたことになる。

     

    日曜日は、午前10時から午後3時過ぎまで、「神権会(姉妹は扶助協会など)」「日曜学校」「聖餐会」の定例集会で、支部長会の面々は準備のため1時間早く教会に来て、教会から帰るのも午後8時、9時過ぎ、10時過ぎは当たり前だった。

     

    当時は、セカンドカーどころかマイカーも少ない時代で、妻や小さな子供たちは、教会で夫や父親の仕事が終わるまで待つしかなかった。

     

    結果として、子供たちの多くは青少年になった頃、教会が嫌いになる子が増えて行った…日本人の教会指導者ほど、プログラム最優先で、家庭や家族を顧みなかったからである。

     

    その他にも、支部長会のメンバーの場合は、月曜日の夜になると「家庭の夕べ」という独身者の集会(既婚者は家庭で行う)を管理しに教会へ向かい、火曜日の夜は、前述の「支部長会」で午前様になり、水曜日の夜は、宣教師の伝道の一環の「無料英会話教室」に参加し、木曜日の夜は「MIA」という独身成人の集会の管理に向かい、金曜日の夜は、ジュニアと一緒に「ホームティーチング」に向かい、土曜日は半ドン(昼までの仕事)なので、支部長会は教会の草むしりや掃除、宣教師の伝道の手伝い、病人の見舞い等をやっていた…

     

    教会員と結婚した妻(姉妹と呼ぶ)達は、会社から帰宅した夫(兄弟と呼ぶ)に食事を取らせると、急いで教会へ送り出した後、深夜遅くに帰宅する夫を待つ生活を連日連夜つづけるのだ…

     

    これを当時は「モルモン未亡人」と呼び、教会の姉妹たちの「誉(ほまれ)の称号」としていた!!

     

    当時の日本の教会指導者達は、兄弟達に、会社や学校で「お前は変人だ」と言われて初めて本物のモルモン教徒になると教え、姉妹たちには「モルモン未亡人」と呼ばれて、初めて、兄弟を支える本物のモルモンの姉妹になると指導していた!!!!

     

    勿論、こんなことをソルトレイクの本部は指導しておらず、当時の日本人の教会指導者達が、意気盛んに自分勝手に創り上げた「ローカルルール」だった!!

     

    少し前なら「積み木崩し」、今なら完全に「家庭崩壊劇」だが、当時から日本の末日聖徒の教会はおかしかったのである!!

     

    その頃は、日本全体が「猛烈サラリーマン」の時代で、「24時間働けますか!?」が全国キャッチになるような社会だった。

     

    そのためだろう、日本の末日聖徒イエス・キリスト教会の日本人教会指導者達も、「日本社会」と呼応するように、この世的な動きに同調していたのだ!!

     

    当然からソルトレイクの末日聖徒イエス・キリスト教会が守る優先順位は、デビィド・O・マッケイ(故)大管長が指導したように、第1位が「伴侶」、第2位が「子供」、第3位が「才能(個性)を伸ばす」、第4位が「地域への奉仕」…と、どこにも教会の名は無い。

     

    教会は建物に過ぎず、教会堂は決して神ではないし、プログラムも神ではない。

     

    神は日常生活に自然と溶け込んでいくもので、教会という組織の運営を最優先にするのは「本末転倒」と教えている。「いかなる成功も家庭における失敗を償うことはできない‼」と明確に表明していたのだ!!

     

    つまり「伴侶(≒神)」「子供(≒神)」「才能(≒神)」「地域奉仕(≒神)」…で、当時の日本の末日聖徒の教会は全くそうではなかった!!

     

    最優先1位を「教会」に置き、第2位を「教会の定例集会」とし、第3位を「教会のプログラム」とし、第4位を「教会のホニャララ…」とすることで、ソルトレイクの方針と完全に相反していた!!

     

    だから「教会の手引き」「組織の指導書」「教会の各マニュアル書」を「絶対憲法」と仰ぎ、「律法(手引き)」を崇拝する「律法学者(マニュアル崇拝主義者)」を大量生産する体制が生まれた!!

     

    ここが重要で、なぜ日本の教会指導者達が、グローバルルールの「信仰箇条」よりも、ローカルルールの「手引き(マニュアル)」を‟絶対規範”とするかの元凶が‟コレ”なのだ!!

     

    話を戻そう。

    1980年初頭、そのことを「神権会」のテキスト(翻訳物)に偶然明記されていたため、飛鳥昭雄は教師として「教会員の優先順位のTOPは『家庭』であり、『妻』を最優先にしなければならない」とレッスンした時、とんでもない事が起きた。

     

    その日は、私が所属していた羽曳野ワード部の、年に一度の「ワード部大会」だったため、堺ステークから、Naステーク会長や、副ステーク会長達、補助組織の指導者達や、羽曳野ワード部担当のSi高等評議員らが大勢訪問していた。

     

    そのSi高等評議員が、血相を変えて立ち上がると、「佐藤兄弟、最優先は教会の間違いだろう!!」と大声で叱りつけたのだ。

     

    その時、Naステーク会長が「今は変わったの。変わったんだよ」と高等評議員の肩を優しく叩きながら宥(なだ)めていたが、飛鳥昭雄の心中は複雑だった…「最初からソルトレイク本部の方針は変わってなどいないからだ!!

     

    変わったのは、勝手に造った日本のローカルルールの方である…これでは責任を全てソルトレイクに押し付けるだけで、ローカルルールを造った連中は何の反省もしないで済むことになる。

     

    案の定、日本人の高級官僚と彼らに従う教会指導者達(全てではない)は、表の看板を外しても、裏では教会組織の「マニュアル(手引き)」を「絶対憲法」に祭り上げた。

     

    結果、全国の教会員はマニュアルに頼り切り、マニュアルを支配する官僚主義者を絶対指導者と祭り上げ、マニュアル以外の思考を全くしない「思考停止」に陥った!!

     

    かくして「マニュアル(手引き)」という名の「律法主義」で日本の教会を絶対支配する「官僚主義体制」が完成する‼

     

    今も、子供の視力の為の社会常識一つも、日本の末日聖徒の教会指導者達(全てではない)は守ることが出来ない。

     

    モニターを見る場合、部屋を暗くしてはならない世の中の常識を無視し、「老害時代」のローカルルールを順守するため、日本中の末日聖徒の教会は、子供がいても我先にスイッチの元に走り電気を消す…もはやローカルルールが「伝統」と化しており、日本の教会指導者の多くは「思考停止」の有様にある!!

     

     

    案の定、当時と全く同じ事態が最近も起きていて、日本の末日聖徒の教会を支配する「老害」による支配構造を断ち切ろうと、アメリカの地域会長が、「老人たちを尊敬はしても、彼らの言う事を聞かないようにしなさい」と指導しているにも関わらず、その方針を代行をする日本人の指導者達が、「教会のルールは往々にして変わるものです!!」と言って、老害達の面子を立てつつ、彼らの怒りの矛先をかわしている。

     

    神の方針や原則は変わるという「トンデモ論新たなローカルルール)」を展開しているのだ!!!!!

     

    私が教会に入った頃、ある日本人の伝道部長は「入信したい者は、仏教徒ではない証(あかし)に『仏壇』を焼く必要がある!!」と、まるで「統一教会」のような方針を立て、又、日本人の教会指導者達は、「夫婦であっても互いに伴侶の性器に手で触れてはならない」という、わけのわからない指導まで徹底してきた。

     

    後者は、青少年や独身成人が間違いに至らないよう、ソルトレクが指導したものだろうが、中央に居座る教会公務員の「高級官僚=教会指導者達」が、彼らの常套手段である「忖度(そんたく)」と「拡大解釈」で日本中の教会へ指導したものだ。

     

    このように、50年以上も前から、日本人の教会指導者達(全てではない)は、召されたことをいいことに、「領主」か「殿様」の如くローカルルールを発布し、平伏して承認し、継承して拡大させてきた経緯がある。

     

    最悪は「教会公務員の官僚主義者」で、彼ら「日本人の高級官僚」は、立場を利用して、都合よく日本の教会を裏から乗っ取ったと思われる!!

     

    全てではないが、彼らの多くは会社を首になったり、リストラされて生活できなくなり、紹介を介して末日聖徒イエス・キリスト教会が雇い入れた人達である。

     

    勿論、そうではない人も大勢いて、同時にこのことも言っておかねばならないが、教会公務員の約半数以上は、隠れアスカリアン含めた飛鳥昭雄ファンである。

     

    牛久ワードで最も古参のNe夫婦に聞くと、中央の教会公務員の「高級官僚(日本人教会指導者)」はこう言ったと証言する。

     

    貴方方は日常生活でお忙しいので、私たちが代わって教会の重要な責任をお引き受けします。だから安心して会社での仕事に励んでいただきたい」と…

     

    穿った見方をすれば、これが「老害時代」の始まりだったことになる!!

     

    今もそれは同じで、当時を生き抜いてきた多くの「老害達」は健在で、一見大人しく見えても、自分たちの「官僚王国(サンヘドリン)」を崩壊させる事態が起きた場合、「伝家の宝刀(老害圧力)」を抜いて「老害ネットワーク」を駆使し、「若い老害患者(教会指導者)」を最大限に利用すると思われる!!

     

    この項目の最後に、「この世にあってこの世に染まることなかれ!!」を掲げてきたPBOの日本人高級官僚(全てではない)と、それに従う全国の教会指導者達(全てではない)の上記の言葉が、実はただの「お経」で、実体は「日本社会(この世)ベッタリ」だったのではないかという疑いが、「文春オンライン」に掲載されたジャーナリスト大西康之氏の記事から憶測できる。

     

    「日本のカイシャで出世するなら、求められるのは突出した『成果』より『忠誠心』。短時間で多くの利益を稼ぐ者より、だらだらとオフィスに長くいる者が評価される。長年、粉飾決算を続けていた東芝社内で見られたのは、終身雇用と年功序列という『社会保障』を得るために、思考を停止して全体に従うサラリーマンたちの悲しい姿だった。」(予言通り、日本の「カイシャ」は国際競争に敗れた/©文芸春秋社より)

     

    案の定、日本の末日聖徒の教会は、全国どこも「老人ホーム」と化し、外から入る若者が殆どいない「弱小敗北教会」に落ちてしまった

     

    が、それは間違いなく「自業自得」で、「我がシオンは何事もなく全てよし」の「老害達」が、「マニュアル(律法)以外は許されない」の徹底的な「官僚主義体制」で日本中の教会を支配しているからだ!!

     

    彼らが死後どのように扱われるかは、それこそ彼らの「自業自得」だが、多くの人を「救い」から遠ざける行為だけは断じて許されないだろう。

     

     

     

     

    「日本の(教会の)老害圧力」サイト↓

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    操作なし

    マウス ジェスチャ

    戻る

    進む

    上へスクロール

    下へスクロール

    前のタブに切り替え

    次のタブに切り替え

    現在のタブを除くすべてのタブを閉じる

    現在のタブを閉じる

    新しいタブを開く

    すべてのタブを閉じる

    現在のタブを最新の情報に更新

    読み込みを中止

    最下部までスクロール

    最上部までスクロール

    閉じたタブを再度開く

    ホーム ページに移動


    コメント
    コメントする








       

    calendar

    S M T W T F S
         12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    << September 2017 >>

    selected entries

    archives

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM