■第21回/三代目が家を潰【つぶ】す!!

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    大阪商人の町「船場【せんば】」に「三代続けば末代続く」という古い諺【ことわざ】があるが、言い換えれば、教育を誤ると三代目が家が潰す譬【たと】えである。

     

    これが船場で数百年も伝えられる理由は、「創業者は苦労を重ねて事を為すが、二代目はその父と時間を共に過ごせなかった寂しさから自分の子(三代目)だけは寂しい思いをさせたくないので甘やかし、結果として三代目は苦労知らずで育ち最後に家を潰す道楽息子になる……

     

    そこで船場商人達は、各々の老舗が共同して後継ぎの男子を「丁稚【でっち】」として他所の店に奉公させ、他人の釜の飯を食わせて鍛え合うことで「負のサイクル」を避けてきた。

     

    では日本の末日聖徒の場合はどうだろうか?

     

    多くのメンバーが毎週「家庭の夕べ」を家族で行い、父親は定期的に子供達を面接し、新年を迎えると祝福を与えて立派な末日聖徒に育てていく……

     

    それはイエス・キリストの正しい方法であり、清い水が次々と子々孫々に流れていく……ところが、このシステムの上流で「毒」を流す輩が現れたらどうなるだろう?

     

    その家の初代が「官僚主義者」だった場合、二代目は「官僚主義」を正しいと信じて受け継ぎ父親を上回る「権威主義者」となり、その三代目となると「官僚主義」「権威主義」を受け継いだ更なる「権力主義者」になる……

     

    要は三代目が最も酷くなり、家と暖簾【のれん】を潰す事になる……そして日本の教会は今、この三世代目が指導者になる時代である……

     

    アメリカでは「独身成人」だけの「ワード」が幾つもあるが、日本では「老人」だけを分離する「老人ワード」でも作らないと、何かと若者層に影響を与えかねず「院政」がいつまでも無くならないかもしれない。

     

    それについて歴代のアメリカの「アジア北地域会長」は、日本の末日聖徒の教会についてこう指導してきた筈である。

     

    「老人たちの努力には敬意を払うが、彼らの意見に従ってはならない!!」

     

    と、いくら全国の「指導者会」で日本人の若い指導者に伝えても、「老害」は表向き引っ込んでも、各々の家族の「家庭の夕べ」「家族会議」で影響力を保ち続け、息子に己の意見を述べて忖度【そんたく】させれば、息子によって「老害」の意見が日本の教会で実行されていく……

     

    つまり「老害」の「毒」は表でいくら禁じても、地下に潜みながら「院政」を敷くことができ、まるで「毒麦」が表からは見えない地面の下で増殖し、他の「小麦」の根を次々と絡ませる譬えと似ている。

     

     

    「イエスは、別のたとえを持ち出して言われた。

    『天の国は次のようにたとえられる。ある人が良い種を畑に蒔いた。

    人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。

    芽が出て、実ってみると、毒麦も現れた。

    僕たちが主人のところに来て言った。

    爐世鵑覆気沺畑には良い種をお蒔きになったではありませんか。

    どこから毒麦が入ったのでしょう。

    主人は、狹┐了填箸性瓩噺世辰拭』」

    (「マタイによる福音書」第13章24〜27節)

     

     

    昔の我孫子ステークの頃のkanステーク会長は、あるワードの監督が解任される時、一同の前でこう述べて教会の素晴しさを強調した。

     

    「世の中の常識と違い、教会の政権交代には何の抵抗も争いも起きない!!」

     

    kanステーク会長は10年近く「kan政権時代」を築いた指導者とされ、話に出た次の監督の政権への犖⇔楼兢瓩まるで「無血開城」のようと言いたいのだろう。

     

    ところが、何度も言っているように、日本の教会指導者は「王」でもなければ「城主」「領主」でもなく、彼につく「顧問」は補佐ではなくある意味で会長より上の立場である。

     

     

      

    つまり教会を褒めるとすれば権威者や権力者が次の権力者に「権力移譲」するのではなく、元々、教会には「王朝」や「権力組織」など存在せず、逆にあってはならないものだ!!

     

    kanステーク会長は、その後暫くして奇妙な「O【オー】リングテスト」にのめり込み、自身が政権移譲する前に教会を去ってしまった。

     

    妙な権威や権力を持つと、人は調子に乗るかそれに耐えられなくなって自滅していく……問題は爐修譴おかしい瓩箸六廚錣覆い海箸澄

     

    全国の教会を巡って気付くのは、三代目になるほど強い「官僚主義者」になっており、まるでそれが末日聖徒の常識であるかのように「権威」「権力」、言葉を換えれば「既得権益」「許認可権」を独占する狷淡階級瓩箸靴鳶慢に振舞うことだ。

     

    「老害」の教育を受けながら小さい頃から育った親、その親の影響が子に伝わり、周囲を含め「官僚主義」が絶対真理と信じる世代が今の日本中の末日聖徒の偽らざる姿である。

     

    この官僚主義が「ホームティーチャー」によって拡散し、「日曜学校」の空気として伝えられ、「扶助協会」でも同様で、「若男・若女」でも同じ答えが求められる。

     

    「老害」とPBO出身の「日本人教会上級公務員(官僚主義者)」により、教会本来の「チェックシステム」が「同調圧力」でOFF瓩砲気譟彼らの声が「関所」を駄々下りし、日本中の末日聖徒の組織と家庭の毛細血管の先の先まで汚染している。

     

    これが祖父、父親、息子三代で日本の教会指導者に召されたら最後(大体はそうなっている)、家での「家族会議」「家庭の夕べ」も全て「官僚主義」一色に染まり、彼らが支配するワード、支部、ステークも他の官僚主義らと共に牛耳っていく……

     

    「毒麦」と同じで、見かけは似ていても実態はソルトレイクに逆行する「カルト」と化し、それに気づかないメンバーと三代目の終末的様相を見ると、日本中の末日聖徒の教会が次々と潰れていくのは時間の問題かもしれない。

     

    但しその場合でも一度だけ小休止の踊り場が用意されるだろう……

     

     

     

     

    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

      
      
     

    「日本の(教会の)老害圧力」サイト↓

    http://lds-2.jugem.jp/

     

     

     

    Free Conversation
    飛鳥昭雄の推測を含む自由な発言の場
    http://aassuukkaa.jugem.jp/

     

     

     

     



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